加賀利友弘のサイズブログ
2013年7月
2013/07/26

南海プライウッドのルミストです。かっこいい!

階段の架け替えも1日で終了。IMG_20130706_111846.jpgIMG_20130706_111905.jpg


2013/07/24

毎日暑い日々が続きますが、夏バテやクーラーによる寝冷えなどされていませんでしょうか?



近年、気温の上昇を感じている人が、多いのではないでしょうか。
テレビなどのメディアでも、異常気象云々をニュースで取り上げている昨今です。
猛暑は異常気象の原因は何なのか、と訊かれれば、地球温暖化が原因なのでは、と答えに行き着く人が多いかもしれません。

しかし、いきなり結論を書いてしまうと、異常気象は何が原因なのか、まったく解明されていません。
地球温暖化が要因なのかすら、解かっていません。
気候や気象というものは、風向きや地形は云わずもがな、地球の重力、地磁気、自転、公転、太陽活動、他天体の引力など、様々な要因で変化します。
そのため、余りにも複雑すぎて、現代の科学では測定不可能な点ばかりなのです。

現に、テレビの天気予報を見ても、100%予報が当たった試しなんて、今までに一度もありません。




それでは、地球温暖化の実態について、少し書いてみようと思います。

地球温暖化に関して、130カ国から2,000人以上の専門家と、195カ国の政府間パネルによって認められた、『IPCC第4次評価報告書(http://www.ipcc.ch/)』というものがあります。
この報告書によれば、人類の活動が地球温暖化を加速させ、深刻な事態を招く恐れがあると指摘しています。

気象変化の要因は、自然起源と人為起源によるものです。
報告書によれば、人為起源によって齎された一因は、化石燃料の使用による二酸化炭素の増加にあり、また、産業革命前よりも、大気中の二酸化炭素、一酸化二窒素、メタンの濃度が遥かに高いと書かれています。




人為起源によって発生した温室効果ガスの中で、一番影響が高いのが二酸化炭素です。1750年以降から始まった人間の活動によって、地球温暖化を進行させた可能性が高いでしょう。
これにより、海面水位が1961年~2003年の間で1.8±0.5mm/年ほど上がりました。また、1993年~2003年に衛生高度計によって観測した海面上昇は、3.1±0.7mm/年となりました。
海面上昇の原因としては、海水の熱膨張(1.6±0.5mm/年)、氷河と氷帽の融解(0.77±0.22mm/年)、グリーンランド氷床の融解(0.21±0.07mm/年)、南極氷床の融解(0.21±0.35mm/年)となります。

確かに、人為起源で温室効果ガスの中で影響力が高いのは、二酸化炭素となっています。
しかし、その割には、二酸化炭素の何千倍も温室効果がある、代替フロンが規制されないのは、何故でしょうか。
マスコミは、この事実を一切報道していませんが、我々は地球温暖化とオゾン層破壊のどちらを選択すればよいのでしょう。

また、東日本大震災によって発生した福島第一原発事故が起因し、反原発運動が活発になりました。これによって、火力発電所への依存度が高くなりましたが、化石燃料を使用する火力発電所の需要が高まったことにより、以前より二酸化炭素排出量が増加しました。
環境活動家たちは、二酸化炭素排出量の低減と当時に、脱原発を謳っていますが、少々、矛盾してはいないでしょうか。

地球温暖化の原因は、人為起源が二酸化炭素であるのに対し、自然起源は水蒸気です。
水蒸気は、地球温暖化を語る際に、あまり表には出て来ませんが、実際に温暖化に一番貢献している気体は、水蒸気です。
水蒸気は、温室効果要因の実に95%以上を占めています。
もし、地球上から水蒸気がなくなれば、気温が-17℃も下がると云われています。地球の平均気温は約15℃ですが、水蒸気の温室効果によって30℃強も気温が上がっています。

どうも、地球温暖化を考える際に、水蒸気の存在を無視しているように感じます。
水蒸気は何処からでも発生するものですが、大規模なものとなると、海水が蒸発して凝固し、上空で雲を作ります。その雲が、雨となって地上に降り注ぎ、川を作って海に戻ります。
この一連の動きによって、気候や気象が変動するわけですが、最初に書いた通り、そのメカニズムを動かす要因があまりにも複雑すぎて、天気予報が100%当たらない事実を生み出しています。

二酸化炭素に温室効果があるのは事実ですが、しかし現状では、二酸化炭素が地球温暖化の原因だと仮定して話を進めているだけに過ぎません。
刻々と変化する気温や気候と同じように、大気中の成分も変化しています。つまり、地球上で起こっている変化というものは、得てして予想し辛いものなのです。

それでも、各国政府が二酸化炭素を前提とした温暖化対策を進めている理由は、ひとえに国や企業を躍動させ、研究に投資し、経済活動を回すためです。
もし、回り続けているこの歯車を止めてしまえば、たちまち経済が破綻してしまい、大量の失業者を生み出す結果になるでしょう。




さて、海面上昇が年々見られるのは、事実です。
近年では、地球温暖化が原因で、IPCC第4次評価報告書の記述を上回る、3mm/年以上の速度で海面上昇が見られます。この調子で行くと、今世紀中にメートル単位の海面上昇が発生する可能性が高いです。
もし、海面が1m上昇した場合、マーシャル諸島では国土の80%が水没すると云われています。また、オランダやヴェネツィア、東京や大阪、バングラディシュなども水没する可能性があります。

海面上昇の一番の原因は、海水の熱膨張です。
次に、南極氷床とグリーンランド氷床の融解が挙げられます。氷床や氷河、万年雪などは、海水の浮力に依存していないため、溶けた分だけ海水が増加することになります。
尚、北極海や南極海などにある海氷が溶けた場合は、アルキメデスの法則により、海面が上昇することはありません。

地球温暖化が原因による海面上昇量は、IPCC第4次評価報告書では18~59cmの上昇とされています。しかし、この報告書には、グリーンランドや西南極の氷河流出速度の加速が考慮されていません。
最近の観測では、流出速度の加速や融雪が見られており、今後、海面上昇量に拍車がかかるのではないかと予想されています。よって、今世紀中に、100~200cmの海面上昇が起こる可能性があると、複数の研究グループによって指摘されています。

一方で、地球温暖化による南極氷床への影響について、融解量よりも降水量が上回り、結果的に氷床が減少しないという可能性も存在します。また、地球の寒冷化を論拠に、海面は上昇しないという主張もあります。
しかし、IPCC第4次評価報告書では、西南極氷床が2006年までの10年間で、59%も融解速度が上昇していることなどが指摘されています。




地球温暖化に関するデータは、数多く存在しますが、結局のところハッキリと明言できる専門家はいないのです。実際に、90年代までは、地球は寒冷化に向かっていると主張する学者が多かったのが事実です。

本来なら、地球の気温や変動を観測する学問は地質学なのですが、この分野は何千年、何万年、何億年単位で観測するものであり、百年や二百年程度では、あまり問題にはならないのです。
縄文時代では、現在よりも海面が4m高かったとの調査があり、その後、三回に渡って海面が数メートルの上下を繰り返しています。しかし、それも千年、二千年単位での話です。
地球の気象変動の波は、とても長いものです。現在の地球温暖化も、数十年単位で発生している、小さな波なのかもしれません。


2013/07/06
夏の恒例イベント「南港どてらい市」inインテックス大阪6号館に行って来ました。doterai.jpg